生活について考える
誰が来ても、その食事をともに食べられるということは、自分の生活に確かなものがなければできません。
私たちも、そうでありたいと思いました。
他人に合わせないで、自分たちの生活をそのまま見せていくということは、簡単なようでとても難しいことです。
私たちは、現在、80から90種くらいの野菜をつくっています。
自分でつくった野菜は、どれもすばらしくおいしいものです。
みそをつけたキュウリの生かじり、なつかしいトマトの甘さ、畑でかじるニンジンの甘さ、草取りの合間のイチゴの味、そんな味を知ってしまうと、買った野菜は枯れた形だけの野菜だとよくわかります。
そして、はじめは何の料埋をしようか考えたのですが、いまは、なるべく人の手や調味料の力をかりない味が最高だと思っています。
自然の与えてくれたそのままの味が十分おいしいのです。