不思議な世界の国「ナイジェリア」その6
原油の産出地は、南東部のニジェール川の三角州地域とその沖合であり、アフリカ一の埋蔵量・産出量を誇っている。
また、同じ地域に天然ガスの埋蔵も確認されている。
原油の主な輸出先は、アメリカ・フランス・ドイツであり、OPEC(石油輸出国機構)の重要メンバーである。
ナイジェリアは、1970年代から乗用車・家庭電気・石油精製・肥料・セメントなどの工業を発展させた。
しかし、80年代以降の石油市況の悪化と経済政策の失敗により、対外債務が増大し、失業率の高さやインフレに悩んでいる。